ホーム | 更新履歴 | サイトマップ | 検索 | about us | Contact | English

8. あとがき

2004年8月24日から11月12日までの自転車の旅は、北から南へ向かう自転車の旅としては最適の時期だった。本州北部に9月の始め、夏の終わりごろに到着した。日中の気温はちょうど良く、快適な20度から30度。また7月から8月にかけての本州のムンムンするような熱気や休暇シーズンの群衆からも逃れることができた。

自転車、鉄道とフェリーを利用しながら東京へ戻った。瀬戸内海を四国から本州へ向けて渡ったが、島と島をつなぐ橋は、すばらしく美しく、また高度な技術に支えられていた。全長69キロの道のりは、約5年前に自転車道や歩道も兼ね備えた橋として完成した。自転車道は有料で(約600円)ある。この道路は忙しく行き交う船や美しい海を見ながら超える、間違いなく世界でも最も楽しい自転車道だと言える。最後に大阪で自転車を分解した。

今回の日本での自転車の旅は最終的に4421キロ、2621マイルとなった。

ハルコは『ツーリングマップル』シリーズという有名なオートバイ用のロードマップ(日本語のみ)を使っていたが、これは驚くほど詳細が記載されていて、キャンプ地や温泉の紹介もでていた。

Ends……….

[7. しかし、自転車の旅はまだ終わらない]

last modified:27, 06, 2008