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Web Master向けサイト管理の案内

はじめに

スタイルシート

  • ホームページは従来htmlのみで記述されてきましたが、htmlは本来文章構造を記述するための言語で、見かけを記述するためのものではありません。そこで、最近では文章構造はhtmlで記述し、見かけはスタイルシートで記述することが一般的になってきています。
  • そこで、今回ページのレイアウトを含めてスタイルシートを使用することを考えました。ところが少し試してみたところ古いブラウザとの互換性の問題がまだかなり深刻と判断し、基本的なレイアウトはテーブルを用いることにしました。
  • とはいえ、各ページ内では極力<FONT>など、見栄えに関するタグは使用しないようにしていきたいと思います。

SSI

  • 今回効率的にページを構成するためにSSI(Server Side Include)を使っています。そのため、各ファイルは.shtmlという拡張子にする必要があります。
  • 現在使っているターニングポイントのサーバーでは、SSIでincludeしたファイル内でまたincludeすることはできないようです。
  • サーバー側でincludeするファイルをキャッシュしているようなので、includeするファイル(なぜかスタイルシートも含め)すぐには更新されないようです。なのでこれらのファイルを変更した場合には注意が必要です。

実際のファイル構成(各ファイル)

ヘッダー

    <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
    
    これはおまじない。トラブルの少なそうな互換モードに設定。
    <html> <head> <link type="text/css" href="/v2/jp/css.css" rel="STYLESHEET">
    スタイルシートは基本的に日本語と英語でそれぞれひとつづつ用意します。
    <meta content="text/html; charset=Shift_JIS" http-equiv="Content-Type">
    文字コードはユニコードのShift_JISにしておこうかと思います。
    <!--ここまで共通のヘッダ--> <!--ここからファイル依存のヘッダ--> <title>日本サイクリングNavigator:JP:Web作成者の覚書</title> <!--検索ロボットにキーワードを提供します。--> <meta content="日本,サイクリング,自転車,Web作成者の覚書" name="Keywords"> <!--検索ロボットにページの概要を提供します。--> <meta content="Web作成者の覚書,このページは日本を自転車 で旅する人のためのサイトです。主に海外からの旅行者を対象にしており、日本側でのサ イクリスト受け入れにも力を入れています。" name="Description"> </head>

ボディー

    <body> <!--#include virtual="/v2/jp/header.html"-->
    ここで上部のロゴや共通メニューを指定します。これは言語ごとに共 通のものがひとつあれば良いでしょう
    <!--#include file="menustart.html"-->
    ここで中部の左側のメニューを指定します。これはフォルダーごとに 変えることも考えて各フォルダにひとつづつ置くスタイルを考えました。なお、このファ イルを読んだら後述のfooter.htmlを必ず呼ばないと、表示が乱れてしまいます。
    <!--コンテンツはここから-->
    この間に実際のコンテンツを書きます。
    <!--コンテンツはここまで--> <div class=mod>last modified:<!--#config timefmt="%d, %m, %Y"-->
    各コンテンツの保存日のフォーマットを指定します。
    <!--#echo var="LAST_MODIFIED"--></div>
    ここで実際に各ファイルの保存日が自動的に書き出されます。
    <!--#include virtual="/v2/jp/menuend.html"-->
    ここでmenustart.htmlを閉じる必要があります。忘れずに。
    <!--#include virtual="/v2/jp/footer.html"-->
    ここで下部のロゴや共通メニューを指定します。これは言語ごとに共 通のものがひとつあれば良いでしょう
    </body> </html>

実際のファイル構成(各ファイルの中の記述方法)

基本的にh1〜h3のタグでシンプルに記述してくれればこのような見栄えになります。

    <!--コンテンツはここから-->
    <h1>Web Master向けサイト管理の案内</h1>
    <h2>はじめに</h2>
    <h3>
    Japan Cycling Navigator Version 2の管理に必要な情報をここにまとめておきます。
    </h3>
    <ul>
    今回池田がリニューアルするに際して用いたフォーマットです。これに従えば一応定型の
    形でページが出力されます。
    </ul>
    <!--コンテンツはここまで-->
    

テーブルを使うときは特にタグの閉じ忘れに注意してください。さもないと表示が乱 れるかもしれません。

なるべくfontタグとかは使わないでスタイルシートで記述することが望ましいです。

last modified:20, 11, 2005